セサミンの豆知識

セサミンはゴマなどの食べ物に含まれている栄養成分の一種です。

ゴマ一粒には1パーセント程度しか含まれていません。

ゴマは50パーセント~55パーセントが不飽和脂肪酸であるリノール酸とオレイン酸という脂質から出来ており、残りの20パーセントから25パーセントはアミノ酸(たんぱく質)です。

小さじ1杯(9グラム)で50キロカロリーもあります。

よって一日の摂取目安量である10グラムを食品からだけ摂取するのは現実的ではありません。

サプリメントや栄養補助製品などを上手く利用して摂取する必要があります。

日本国内のゴマの自給率は0.06パーセントしかありません。

したがってほとんど日本国内で作られておらず、普段口にしているものはほとんどが海外産と思っていたほうが良いでしょう。

なんとなく日本国内産の方が安心というイメージをお持ちの人もいると思いますが、海外産でもきちんと品質管理がされている工場などで生成されたサプリメントなどは問題はありませんので、そこまで原産地にこだわる必要はないと思います。

ちなみに白ごま黒ごまなど、種類もたくさんありますが、種類によって栄養価が変わることがありません。

セサミンの主な効用ですが、生活習慣病の予防に大きな効果があります。

すべての細胞は血液によって運ばれてくる酸素と栄養素から成り立っており、そのため血液は全身くまなく流れ続けることが重要になっています。

細胞ひとつひとつに膜を構成したり、ホルモンを合成するのに欠かせない成分はコレステロールです。

コレステロールは身体にとって重要な成分であるとともに、過剰になってしまうと脂肪となって体内に蓄えられてしまいます。

ですから適度な量を保つ必要があります。

コレステロールには悪玉コレステロールと善玉コレステロールの2種類があります。

悪玉コレステロールは増えすぎると血管の内側に付着してしまいます。

善玉コレステロールは余分な悪玉コレステロールを回収する働きをもっています。

コレステロールは過剰に増えすぎると血液中や血管の中に溜まり酸化し始めます。

酸化が始まると血管の内側の壁を太らせ柔軟性が失われ、動脈硬化の原因となります。

セサミンには血液中の善玉コレステロールを活性酸素から守り、悪玉コレステロールを減らす働きを期待することができるのです。

悪玉コレステロールを排泄させたり、生成を抑える働きも持っています。

そのため、動脈硬化や高血圧の予防、ひいては生活習慣病の予防にも繋がっていくのです。

美容効果もあります。

さきほど体内の酸化を防ぐ役割があると説明しましたが、酸化はイコール老化現象です。

酸化を防げは自然とアンチエイジングの効果も期待することができます。

またデトックス効果もあります。

肝臓は代謝と解毒の役割を果たしているのですが、セサミンは肝臓の中で毒素を排出させるのをサポートしてくれ、なおかつ肝臓まで到達することのできる栄養素なのです。

セサミンのような役割を持った栄養素は他にも存在していますが、ほとんどが水溶性のため、肝臓に届く前に血液中などにとけてしまうのです。
女性の美容を考える上では女性ホルモンが重要に鳴ってきます。

大豆イソフラボンなどが女性ホルモンを似た働きをすることで有名ですが、実はセサミンも女性ホルモンと似た働きをするのです。

更年期はエストロゲンという女性ホルモンが現象することで色々な症状(体調不良、精神的にイライラする、多汗など体質によって違います)が起こってしまうのですが、この症状をやわらげるためには女性ホルモンを補う必要があります。

女性ホルモンは薬などを服用することで補わなくても、女性ホルモンと似たような成分を持っている食品を補うことでも同様の効果を期待することが出来ます。

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